子どもの英語教育にかけたい金額、月7000円。将来は公務員になってほしい――ソニー生命調べ

子どもの教育資金に関する調査

大学生までの子どもがいる大人1,000名に、ウェブアンケート「子どもの教育資金に関する調査2020」が実施された。

<調査概要>
調査対象: 大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女
調査期間: 2020年2月28日~3月2日
調査方法: インターネット
有効回答数: 1,000
(内訳) 親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割
協力: ネットエイジア
注: 本調査の百分率表示は小数点第2位で四捨五入の丸め計算を行っているため、合計しても100%とならない場合がある


◆小学生の親の8割半が、プログラミング教育の必修化を認知。5、6年生で始まる英語の教科化は、未就学児の親の8割が把握している

2020年度から小学校ではプログラミング教育が必修となり、5、6年生は英語が教科となる。小学生以下の子どもの親(496名)に、この制度改正について聞くと、プログラミング教育については82.7%が知っていた。就学段階別では、未就学児の親が79.4%、小学生の親が85.9%であった。

また、英語の教科化については、認知率が81.5%。就学段階別にみると、未就学児の親は80.3%、小学生の親は82.7%とどちらも8割以上で、関心が高いことがうかがえる。

小学校英語

◆子どもの英語教育にかけたい金額は、6,988円/月

全回答者(1,000名)に、子どもの英語教育に今後お金をかけたいかを聞くと、半数以上(58.1%)が「かけたいと思う」と回答。

お金をかけたい人(581名)に質問した、1カ月あたりの想定金額は「5,000円~10,000円未満」(39.1%)、「10,000円~20,000円未満」(24.6%)に回答が集まり、平均額は6,988円となった。

子どもの英語教育

◆海外留学や研修は「多少費用がかさんでも経験させたい」

全回答者(1,000名)のうち、子どもの海外留学や海外研修について、「多少費用がかさんでも経験させたい」と考える親が54.3%。「費用がかさむなら経験させなくてもよい(45.7%)」より多く、コストがかかっても現地で得られる経験に価値があると考える人が多い結果となった。

海外留学、海外研修

◆大学入試共通テストの導入は7割以上が認知

大学入試が2020年度、センター試験から大学入学共通テストに変わることについて、76.2%の親が知っていた。認知率では、中高生の親(86.1%)が8割半と高く、未就学児の親(70.5%)と小学生の親(71.8%)も7割以上であった。

大学入学共通テスト

◆子どもに将来、就いてほしい職業1位は「公務員」

全回答者に、自分の子どもに就いてほしい職業を質問。

男子の親は圧倒的多数で「公務員」(74件)が1位。2位は「医師」「会社員」(24件)。
公務員を選んだ親は、「不景気でも安定しているから」を理由に挙げた。医師は、「いろいろな人を助けてあげてほしい」など、社会に貢献できる点。会社員は、「好きな会社で働いてくれればいいから」といった回答が多く見られた。

女子の親も、1位が「公務員」(60件)。2位は「看護師」「薬剤師」(26件)。
公務員を選んだ理由は、「安定が一番、安心だから」など男子の親と同じく、安定性を挙げる人が多い。看護師は「手に職をつけることができ、今後も必要とされる仕事だから」、薬剤師は「結婚や引越しをしても仕事を続けやすそう。働く場所に困らないから」といった回答が挙がり、手に職をつけることでキャリアを長く保てると考えている人が多いことがうかがえる。

●全データはこちらをご覧ください>>「子どもの教育資金に関する調査2020


文・構成: アルクplus 編集部
データ画像: ソニー生命

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