英語の弱点ポイントがみるみる改善! クリスピ体験レポート

クリスピ

英語でのシンプルなやりとりは何とかなっても、少し込み入ってくるとうまく話せず、残念に思うことがよくある。そこで、一度受けてみたいと思っていたクリスピを体験した。

Creative Speaking(クリスピ)……既に持っている英語の知識を最大限に活用して、「実践的コミュニケーション力」に高めるトレーニング。「描写する」「説明する」「比較する」「質問する」などの言語機能を軸に、発想を広げ、言いたいことを的確に伝える力が付くようになる。企業研修プログラムとして、対面式だけでなくオンラインでの受講も可能。


1 ウオームアップ

教えてくれるのは、北島典子講師。自己紹介の後、クリスピの趣旨の説明を受けてから、“Do you speak English every day?”や“Any plans this weekend?”といった質問に答えながらウオームアップ。レッスンは基本的に英語のみで行われるが、「失敗するのは、上達するためのノルマのようなもの」と北島講師が明るく断言してくれたので、気持ちが軽くなった。

2 発想力、表現力を鍛え、滑らかに話す練習

課題: Narrating Routines
今日のテーマは、言語機能の一つ“Narration (叙述)”。「週末の過ごし方」「朝の日課」などのトピックが与えられ、1人30秒で話し、それについて講師や他の受講者と会話する。テキストも少し使うが、ほとんどが「自分たちの話」を中心に進められるので新鮮。

「語彙や文法は完璧でなくても構いませんが、時制が正しく使われていないと聞き手を混乱させてしまうので気を付けて」と講師。一緒に参加した受講者は、現在形で話すべき部分が時々、未来形や進行形になってしまっていたが、アドバイスを受けてすぐに効果が表れていた。

良いNarrationにするには、聞き手が内容をイメージできるように、あらかじめ質問されそうな情報を盛り込む必要があるという。5W1Hの情報を発話に取り込むことで、話が広がり、発想力が鍛えられていく。さっそく実践してみようと、「お正月の過ごし方」を聞かれた際に、正月は嫌いだったが、箱根駅伝で母校が優勝したことで楽しみが出てきたといった話をしていくうちに、途中で話が脱線。焦って早口になり、袋小路に……。

話がそれてきたなと思ったら、話すスピードを落としたり、anywayなどの言葉を使って話を切り替えたりすればいいとアドバイスをいただく。

3 想像力を働かせる練習

今度は、元サッカー選手の澤穂希さんの典型的な一日を想像し、1人20秒ずつ話すエクササイズに挑戦。“She usually wakes up at ……”に続く行動を想像し叙述する。often、sometimesといった「頻度表現」をいろいろと使ってみることで、想像力が鍛えられるという。突然止まったり、早口になったりしないように、スピードをコントロールすることにも意識を向けながら行った。

4 仕上げに

最後は、「いつもの金曜日の夜の過ごし方」について、今日指摘された改善点を意識しながら話した。話し終えると、講師が自分の癖を指摘し、今後気を付ける点をアドバイス。さらに、お手本を示し話の内容をブラッシュアップしてくれた。これからもスピーキング力を鍛えていきたい。

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文: 村上 充
写真: アルクplus 編集部

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