発音が良くなったと褒められ、TOEICのリスニングパートで485点を取りました

ヒアリングマラソン

仕事仲間のアメリカ人に発音が良くなったと褒められ、TOEICのリスニングパートで495点中、485点を取得したというTさんに「ヒアリングマラソン」の受講体験をお聞きしました。


持ち歩けるサイズのテキストが魅力

――受講のきっかけをお聞かせください。

エンターテインメント関係の会社で働いていて、海外とのやりとりもそこそこあります。ただ、社内に通訳の方がいるので、英語ができなくても支障はないものの、やはりできたほうが便利です。アメリカの会社と行っているプロジェクトがあり、数人の方が私たちの会社に来て一緒に作業をするのですが、仕事の話は通訳してもらうにしても「元気?」「昨日どこに行ったの?」といった、ちょっとしたことを直接英語で話し掛けると、場の雰囲気が一気に和らぎます。

そこで仕事の現場でもう少し英語でコミュニケーションできるようになりたいと思って「ヒアリングマラソン(以下、HM)」を申し込みました。通信講座にしたのは、忙しさに波がある仕事なので学校に通うのは難しいためです。

――普段はどんなふうに学習していますか?

通勤時間やジムでは、必ずiPodやスマホで教材の音声を聞いています。会社帰りにカフェでちょっと勉強するときは、『マンスリーテキスト』を開いて内容や単語の確認をします。テキストはいつも持ち歩いていますよ。B5サイズとコンパクトなので、バッグにすっぽり入るのが便利なんです。

このほか、平日飲みにいかない日は家でもう少し勉強。土曜はオフにしていますが、日曜は1~2時間、机に向かって学習します。

家ではCDプレーヤーで聞くことが多いですね。「マンスリーテスト HEMHET」は必ず空気を通して解いています。ヘッドフォンでノイズを遮断して聞く音と、空気を通して聞く音はちょっと違います。通常の会話は空気を通して聞いているので、やはり同じような状況で聞く練習も大事だと思います。

毎月新たな気分でスタートできるヒアリングマラソン

――重点的にやっているコーナーを教えてください。

外国人3人がイマドキの話題について語る「Talk Today」は、毎回内容が面白いのでヘビーローテーションで聞いています。
Talk Today

国際ニュース3本を取り上げた「ニュースの斬り方」は、ボキャブラリーが難しいこともあって、ちょっとチャレンジングです。3本ともなるべく聞くようにしてますが、疲れているときや時間がないときは、1本だけでも取り組みます。

ビジネス会話を素材に、リスニング力とスピーキング力を磨く「スピーキング魂」は、机に向かって集中したいのでなかなか終わりません。逆にやりきれた時は「今月は勉強したな」という達成感が味わえます。

最近、力を入れているのがディクテーションをするSTEPです。聞き取った英語を書き込んでいくので、短時間でもできるのがいいですね。空所に入る言葉がwhatにもwhereにも聞こえるけれど、意味的には絶対what、というように前後の内容からも判断できます。正確に聞く練習に加え、全体の内容を理解する訓練にもなっていると思います。

シャドーイングのSTEPでは、必ずICレコーダーに録音して聞いています。「こんなふうに私は英語を話しているんだ」というのが分かって勉強になりますね。

――学習のモチベーションをどう維持していますか?

あまり自分のモチベーションに期待し過ぎないようにしています。実は10年以上前にHMを受講して挫折したんですよ。毎月テキストを全てやらなくてはと思ってしまったんです。今回は完璧主義をやめて、適度に自分にダメ出しをしつつ、無理はしないようにしています。そのバランスの取り方が上手になったのかもしれません。

2017年4月号にスタートした6カ月コースに続けて、高梨さんは1年コースを2回受講。2019年2月時点で、24冊目のテキストを学習している。

コースガイドにはレベル別に「おすすめ学習法」が紹介されていて、登録するとそれに沿ったプランをメールで知らせてくれます。全部はできなくても、プランにあるコーナーだけはやろうと気を楽にして取り組めるようになりました。「テキストは開けなかったけど音声は聞いた」というふうに、少しずつでもつなげていければいいと思うようになりました。

「HEMHET」の提出締切も、モチベーションアップに役立っています。「今月はちょっとさぼったけれど、とりあえずテストだけは提出する」ことにすれば、翌月につながる気がします。やる気には波がありますが、毎月リスタートできるのがHMのいいところ。「さぼった自分」を捨てて、一から新たな気分で学習できます。

ヒアリングマラソン電子辞書、ICレコーダー、iPod、チョコレート
学習に欠かせない必須アイテム

――その他にも工夫があれば教えてください。

チョコレートです。机の引き出しに、お気に入りのチョコを学習ツールと並べてしまっています。帰宅後、今日はやる気が出ない……という時に引き出しを開けると、チョコがあって、つい食べてしまうわけです(笑)。すると「食べてすぐ寝ると太るから、1時間だけ勉強するか」となります。

「発音が良くなった」と仕事仲間のアメリカ人に褒められた

――HMの効果を感じられたことはありますか?

プロジェクトチームのアメリカ人に最近「発音が良くなった」と言われました。あまり実感はないのですが、以前よりストレスを感じずに英語が話せている気はするので、言いたいことが相手に伝わりやすくなったのではと思います。

――今後の目標を教えてください。

仕事の現場で、もう少し詳しい内容を英語で話せるようになりたいですね。誰かが失敗して落ち込んでいるようなときに、励ましたり慰めたり、人として助けられるような語学力を身に付けたいです。

プライベートでは、英語が話せない人と英語しか話せない人を一緒に飲みに連れて行って、ストレスなく2人が楽しめるようなサポートができるようになりたい。それぞれの言葉で話をしているのに、なんとなく通じていて、みんなが楽しくなれるような英語力を付けたいですね。


取材・文: 原 智子

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