ヒアリングマラソン×英会話スクールの相乗効果でさらなるレベルアップ

通信講座「ヒアリングマラソン」を受講して、TOEICスコアが735点から830点にアップ。ストレスなく長時間、英語を聞けるようになり、理解度も上がったというSさん(会社員)にお話を聞きました。


内容が豊富で面白い“他にはない”学習素材

――以前も「ヒアリングマラソン(以下、HM)」を受講されていますね。

2年学んだ後、アルクのTOEIC900点コースも受けました。仕事で英語関連の業務が増えるかもしれないので、勉強してみようと思ったのがきっかけでしたが、結局、英語を使う機会はそれほどありませんでした。2017年春にまたHMを始めて、今に至ります。

HMは内容が豊富で、かつ面白い。副教材の『ENGLISH JOURNAL』もHMを続けてきた理由の一つです。インタビューなどさまざまな英語に触れられ、特集や連載記事も充実しています。英語力を伸ばすには、とにかく“英語をたくさん聞く”に尽きると思うのですが、これだけ多くの英語音声をスクリプトと訳、解説付きで勉強できる教材は他にないのではないでしょうか。

実は、3年ほど前から英会話スクールで個人レッスンを週1回程度受けていますが、HMで学んだことをレッスンの話題にすることも多いんですよ。逆にレッスンで受けた「aとtheを忘れないように」といったアドバイスを、HMの聞き取り練習に生かすこともあります。HMと英会話が相乗効果を生んで、ずっと続けていられるように思います。

教材の英語音声を聞いて書き取るディクテーションにも力を入れている

――毎月の取り組み方を教えてください。

どのコーナーもできるだけ全部やるようにしています。教材が届いた土日にある程度聞いて、あとは平日、約2時間の通勤時間に繰り返し聞くのが理想です。スマートフォンにはPDF版のテキストもダウンロードしているので、分からないところは確認できます。

帰宅後も時間があれば30分ほど、テキストを開いて勉強します。通勤時に学んだことをまとめたり、よく聞き取れなかったところのディクテーションをしたりすることが多いです。

ビジネス会話を題材に、リスニングとスピーキング力を磨く「スピーキング魂」は、会話力を鍛えるのに有効なので、特に力を入れています。練習メニューが濃いため、まず休日に机に向かってしっかりやり、会話表現を覚えてきちんと言えるようにします。通勤時にも内容を記憶して、短いフレーズごとに全部頭の中で再現する練習をしています。

スピーキング魂

英語の解説を聞き取ってドラムの技を磨きたい

――モチベーション維持のために何かしていますか?

ジャズドラムが趣味で、テクニックを学ぶためにYouTubeで映像を見ています。有名なプレイヤーのドラムソロを、若いドラマーが再現して「ここのテクニックは~」と英語で解説する動画がたくさんあります。これらを完全に聞き取って、ドラムの技も磨きたいというのが、英語学習の励みになっています。

海外のジャズ雑誌のサイトや、ドラムスティックのオンラインショップで最新情報を入手したり、BBC Newsのアプリをチェックしたりしています。BBCは情報が非常に早く、日本のメディアよりも先に重大ニュースがつかめます。

培った英語力で国際交流に関わる活動がしたい

――これまで学習の成果を感じたことはありますか?

HMの過去のコンテンツを何度か聞き直しているのですが、以前は分からなかったところが聞き取れるようになってきました。同じ素材を時間を置いて聞くと、リスニング力の伸びをリアルに感じます。英語をずっと聞くことも全く苦痛ではなくなりました。いつまでも楽しく聞いていられるんです。

こうした手応えを得たのは、ここ1、2年です。英語学習は続けると、必ず力が付いていくのだと実感しています。

――今後の抱負をお聞かせください。

TOEIC900点を突破したいのですが、830点から少々足踏みしています。リーディング力を上げつつ、HMでリスニングの精度もさらに高めたいです。リタイアした後は英語力を役立てた活動が何かできたらと思っています。英語を話すのが好きなので、海外から日本に来た方のお手伝いとか交流に関わることができればいいですね。


取材・文: 原 智子

関連記事

  1. 英語ボランティア ビジネスパーソンの約40%が英語での手助け・ボランティアに興味あ…
  2. アルク総研 高校生の英語スピーキング力の育成と評価を考える【講演レポート】
  3. トビタテ!留学JAPAN 留学をその先の未来へ――ニュージーランドへ留学した高校生の体験を…
  4. おもてなしの心得 ビジネスパーソンも知っておきたい、おもてなしの心得<後編: 欠か…
  5. Studyinnewzealand グローバルに活躍したい高校生10名をこの夏、NZ体験留学に無料招…
  6. 医療通訳者の養成 医療現場で求められる医療通訳者の養成
  7. コイノニア 英語教師 Naoのケニア授業日誌: 第2回「コイノニアが才能を見…
  8. Silvana Richardson 【英語の先生向け】日本人教師の役割とは?
PAGE TOP