オーストラリアの小学校で学校生活を体験【留学レポート】

オーストラリア・パース体験留学プログラム

英語教室で学ぶ子どもたちが、オーストラリアの小学校で授業と英語レッスンを受け、ホームステイを体験しました。学校生活の様子や子どもたちの成長、留学のメリットを、アルク留学センターのスタッフがお伝えします。

オーストラリア・パース体験留学プログラム

開催地: オーストラリア・パース
日程: 2018年3月24日~3月31日
対象: アルク Kiddy CAT英語教室に通う小学4年生~中学3年生


現地スクールで同年代の仲間と学ぶ

現地の小学校に通い、英語のレッスンと通常の授業を体験できるアルク Kiddy CAT英語教室に通う子どもたち対象の特別プログラムです。現地校の授業がどんなふうに行われるのか、またオーストラリアの子どもたちの授業に対する態度や姿勢などが体感できます。

英語のレッスンを除いて、学校生活は「バディ(buddy)」がサポートしてくれます。「仲間、親友、友達、相棒」という意味を持つバディは、子どもたちが参加するクラスや学年の中から選ばれ、授業、休憩時間、ランチタイムを一緒に行動します。自然と仲良くなることができますし、バディが自分の友達を紹介して、仲間の輪が広がっていくことも珍しくありません。

同年代のネイティブの子どもと、英語でコミュニケーションできる機会が豊富に提供されるのが本プログラムの特長です。また必ずではないものの、バディのお家にホームステイできる場合もあります。

オーストラリア・パース体験留学プログラム午前は英語レッスン、午後はバディのクラスの授業に参加

バディと良い関係を築くには、相手のことをもっと知りたい、自分のことを伝えたいという思いを、片言でもよいので頑張って表現しようとする姿勢が大切です。例えば、あるお子さんは、バディとホストファミリー全員の名前に漢字を割り当て、その意味を懸命に説明しました。そして、100円ショップで購入したきれいな紙に漢字で名前を書き、プレゼントしたそうです。現地の人にとって、漢字は“クール”なものと認識されることが多く、ファミリーの皆さんにとっても記念になったことでしょう。

リアルな生活を体感できるホームステイ

現地の料理を食べたり、靴をはかずに裸足で走り回る子を目にしたりと、その土地ならではの食事や生活、慣習をリアルに体感できるのがホームステイです。全てのことが日本の子どもにとって新鮮な体験になるでしょう。

親元を一定期間離れて生活することで、自然に自立心が芽生える一方で、何か困ったことがある場合は、引率者として同行しているアルク Kiddy CAT英語教室の先生に相談できる体制が整っています。

子どもたちは、一日の出来事や印象に残ったことを日記に書いて、翌朝、引率者に渡します。「●●と言いたい時は、どう言うといいですか?」「シャワーが水しか出なくてびっくり」といった質問・相談には、英語フレーズを添えたアドバイスが返却されます。「昨日よりも英語を理解できている気がする」といった、うれしいコメントも多数見られました。

ホストファミリーと最終日、お別れ前の記念撮影

折り紙のレパートリーがあると人気者に!

日本を旅立つ前に準備するといいことをよく聞かれます。絶対というものは特にありませんが、一日の流れを想像して、生活にまつわる英語表現をイメージしておくと役に立つでしょう。朝のあいさつに始まり、シャワーを使ってよいか、(ホストファミリーが用意してくれた)ランチボックスはどこか、学校ではトイレの場所、次の授業はどの教室に移動するのか、といったことです。

本プログラムには現地校の日本語の授業に参加して、英語と日本語で文化交流をする時間が組み込まれています。これまで折り紙を使う活動が多かったので、かぶとや鶴など、いくつか折れるようにしておくと人気者になること間違いなしです。

授業では互いの言語で「サッカーは好きですか?」「名前にKの文字がありますか?」といった質問をして、「はい/Yes」を得た数を競うアクティビティも盛り上がりました。スムーズに日本語で質問する現地生徒の姿に、感心して刺激を受けるお子さんもいたようです。

サマースクール文化交流の時間に、浴衣やはっぴを着るのをお手伝い。
子どもたちは誇らしげ

短期間で、多くを吸収する子どもたち

ホストファミリーと対面する前は、子どもたち全員が緊張して、表情も若干引きつり気味でした。翌朝も、「まだファミリーが何を話しているかチンプンカンプンで分かりません」と不安げな様子も見られます。そんな彼らが、「今日はこの表現を使ってみよう」とチャレンジを積み重ねていくことによって、少しずつ「通じた」体験を自信に変えていきます。

ある日の休憩時間。校庭に、弾ける笑顔でサッカーを楽しむ生徒たちがいました。眺めていると、その中に日本の子どもたちがいることを発見しました。あまりに自然に溶け込んでいたので、気付くまでに時間がかかったのです。この時、私は彼らの頑張りを心からうれしく感じました。

子どもたちの成長は、毎日交換する日記からも伝わってきます。1週間という短い期間で英語力を劇的に伸ばすことは難しいですが、日々自分が学んでいる英語は、生まれた場所も話す言葉も異なる人とのコミュニケーションに役立つものだと、実感できるこの上ない機会になります。

サマースクール現地の授業が体験できる貴重なプログラム

アルク Kiddy CAT英語教室の先生によると、本プログラムの経験をいつまでも懐かしそうに話す生徒が少なくないそうです。「英語で交流できるとうれしい」「もっと話せたら、さらに楽しくなるはず」といったことを体感すると、帰国後も英語を学ぶモチベーションが高まります。

また、親元を離れた外国でホームステイをし、現地校の授業をやり遂げたという自信が、少なからず、お子さんの自立心の育成に影響を及ぼしているようです。このプログラムは英語学習に取り組むお子さんへのご褒美であると同時に、これから英語とポジティブに付き合っていくための原動力を与えてくれるきっかけにもなるでしょう。

次回は来年春、アルク Kiddy CAT英語教室の生徒さんを対象に実施予定です。普段、教室で学んだ英語を実践する場として、また他国の文化や習慣を肌で感じる機会として、ぜひご活用ください!

アルク Kiddy CAT英語教室

アルク Kiddy CAT英語教室は、アルクが運営する2歳から中学生を対象とした英語教室として、全国に約1,000校の教室を展開しています。「“自分のことばで伝える力”を伸ばします」をスローガンに、実践的な英語力を身に付ける学習カリキュラムを提供しています。

年齢や発達段階に応じた学習環境とコース設定で、英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力を総合的に伸ばし、英語をコミュニケーションツールとして使える「真の英語力」を育んでいきます。
https://www.alc.co.jp/kcschool/

一般のお子さんを対象にした留学プログラムも多数、ご提供しています。
お問い合わせは、アルク留学センターへどうぞ。

アルク留学センター

Tel: 03-3556-1325(月~土 10:00~18:00)
E-mail: jr-study@alc.co.jp
https://studyabroad.alc.co.jp/


文・写真: アルク留学センター

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