訪日外国人おもてなしのヒントがいっぱい。無料イベント「港区ワールドフェスティバル」

港区は、数多くの大使館があり、外国人が行き交う国際色豊かなエリア。そんな地域性を活かしたイベント「港区ワールドフェスティバル」が今年も開催されます。普段は入ることができない大使館を特別に訪問できる「港区大使館等周遊スタンプラリー」など、異文化コミュニケーションに役立つ企画が盛りだくさんのイベントを紹介します。


港区ワールドカーニバルのステージでは、各国の民族音楽や踊りなどが披露される


異文化を肌で感じられるから、インバウンド担当者にもお勧めのイベント

「港区ワールドフェスティバル」は、港区が、区内の大使館や商店街の協力を得て開催する一連の国際交流イベントです。2018年の開催期間は、1月17日(水)から3月25日(日)。

大使館などを巡るスタンプラリーの他、区内の商店街で買い物をしてカードを集めるカードラリー、各国の文化や歴史に詳しくなれるクイズラリーなどが実施されます。集めたスタンプやカードの数に応じて、3月25日(日)に東京タワーで開催される「港区ワールドカーニバル」の抽選会に参加できます。この機会に各国の文化を学んでみてはいかがでしょう。


港区を散歩しながら楽しめる4つの企画

■港区大使館等周遊スタンプラリー

<期間>1月17日(水)~3月25日(日)

各国の大使館などを巡る「港区大使館等周遊スタンプラリー」に参加するには、まず港区役所など※で配布される「港区ワールドフェスティバルパスポート」を取得します。このパスポートを持参することで、普段は入ることのできない大使館などに特別に入館でき、館内を見学することができます。大使館などでパスポートに押印してもらい、スタンプの数が5個以上になると「港区ワールドカーニバル」で行われる抽選会に参加できます。

(注)大使館などへの訪問方法や注意点は、パスポートの内容をご確認ください。大使館によっては事前予約が必要で、入館できる日時も異なります。

※港区ワールドフェスティバルパスポートが入手できるのは、港区役所・各総合支所・台場分室、港区観光インフォメーションセンター(東京モノレール浜松町駅3階)、港区立図書館、区内のホテル(一部)など。パスポートは2万部限定です。


■港区商店街ワールドカードラリー

<期間>1月17日(水)~ 3月25日(日)※カードがなくなり次第終了

期間中に区内の91の店舗で買い物や食事をすると、区内に大使館がある国の情報が載った「港区商店街ワールドカード」がもらえます。どこの国のカードをもらえるかはその時のお楽しみ。カードを5枚以上集めると「港区ワールドカーニバル」で行われる抽選会に参加できます。


■港区ワールドクイズラリー

<期間>1月17日(水)~3月21日(水/祝)

「港区ワールドフェスティバル」のホームページ上で、毎週水曜日、区内に大使館がある国の文化や地理に関するクイズが出題されます。10問中、5問以上正解すると、「港区ワールドカーニバル」の抽選会に1回参加できます。


■港区ワールドカーニバル

<開催日>3月25日(日)午前10時~午後6時

<開催地>東京タワー

「港区ワールドフェスティバル」の集大成となるイベントです。民族音楽や芸能、衣装、料理などを通じて、各国の魅力が紹介されます。参加国は20カ国以上。区内外からの来場者や訪日外国人観光客でにぎわい、素敵な景品が当たる抽選会も開催されます。


港区ワールドカーニバルの屋台では各国の料理を楽しめる


マメ知識~港区に大使館が多い理由~

江戸時代、港区周辺には各藩の大名屋敷が集中していました。明治政府はその跡地を公有地として活用し、一部の土地を各国の拠点として提供しました。アメリカやロシアの大使館が誕生すると、周辺に他国の大使館も集まってくるようになりました。現在、港区には約80の大使館があります。広大な敷地を有する大使館もあれば、一軒家、ビルの一室もあり、その形態はバラエティーに富んでいます。


■「港区ワールドフェスティバル」への問い合わせ

港区ワールドフェスティバル事務局コールセンター

TEL 03-6737-9397(10:00~17:00)


▼「港区ワールドフェスティバル」ホームページ▼

文:アルクplus 編集部

写真提供:港区

アルクplus(プラス)|世界の人とのコミュニケーションが豊かになるWebマガジン

日本人と世界の人々を言葉とコミュニケーションの力でつなげたい――。グローバルビジネス、外国語教育、多文化共生、訪日外国人(インバウンド)対応、地方創生について、国内外での事例や、新たな視点で人と人を結ぶ活動を続ける人たちへのインタビューなどをお届けします。